一戸建て住宅を購入する前に知っておきたいこと

一戸建て住宅を内覧会でチェック

 一戸建て住宅の購入は人生最大の買い物となるため、購入前にはハウスメーカーの住宅展示場やモデルハウス、新築物件の内覧会などに足を運ぶことも多くなります。購入した一戸建て住宅が完成前の物件である場合は、完成後に内覧会が行われるのが一般的です。

 家が完成したお祝い事のようにとらえることが多いものですが、実は内覧会は入居前に住宅の状態をチェックできる最後の機会となることを理解しておく必要があります。見かけだけではわからない構造的な欠陥などがあって、入居後に後悔することがないようにしておかなければなりません。

 内覧会に行く場合は、ちょっとした道具を揃えておくことを忘れないようにしましょう。施工面のサイズの確認をするためのメジャー、正面からだけでは見えない場所の確認ができる手鏡なども便利です。また、ビー玉やピンポン玉が1つあれば床面が水平であるかどうかも簡単にチェックできます。

 床の傾きだけでなく、建具の精度、扉や窓の開閉、手すりや配管の固定状態、など気になる部分のチェックは数多くあります。内覧会の時間は長くても2時間ほどですが、延長も可能なのでじっくりと住宅の状態をチェックするようにしましょう。問題を発見した場合には、遠慮なく担当者に伝え修繕してもらうことが大切です。